私たちは、戦後間もなく私の祖父母が鹿児島から神戸へ移住し、当初、食堂からのスタートでした。
昭和62年に私の父が山晃食品を設立し、現在では肉のプロとしての目と舌を活かしながら、
加工技術を磨き、多くの一流ホテルや有名レストランへ下ごしらえした料理を提供しております。
私たちは、お客様の満足を最優先し、社会の豊かさ向上に寄与し、社員を物心両面で幸せにする
ことを経営理念において、日々事業を推進しております。
こうした商品のおいしさから生まれるお客様の笑顔、満足の対価こそが売上、
利益につながり、企業の社会貢献、社員の物心両面を幸せにするための源泉になります。
お客様の期待を裏切らない、お客様が十分満足する嘘偽りのない価値のある商品、サービスを
提供することを最優先に考えて事業を推進してまいります。
原材料となる肉。神戸牛をはじめとして精肉を取り扱う弊社では自社でその都度
必要な量をカット、ミンチ等に加工して様々なメニューを作っています。
肉本来の持つ旨みを引き出す技術を日々研鑽し、平成27年5月には公益社団法人
氷温協会様より優秀食品賞を頂戴いたしました。
神戸牛、神戸ビーフ、神戸肉という呼称は但馬牛の中から一定の品質基準を満たした
牛肉の名称であり、神戸牛、神戸ビーフという種類の牛は存在しません。
元々付いていた牛の種類の名称が牛肉になった段階で変わるというのはブランド牛の中でも
とても珍しいものです。つまり神戸牛の場合は名称自体が牛肉の認定基準の高い品質を
保証しているのです。
神戸屈指のブランド豚「神戸ポーク」パンを混ぜたエサと六甲山系の地下水で育った
「神戸ポーク」は、オレイン酸が豊富で、ヘルシーでさっぱりとした上品な味。肉の風味、
柔らかさ、脂身のうまみ、どれをとっても一級品。神戸高尾牧場
自慢の綺麗な牧場で愛情たっぷりに育てられた豚は、とても優しい表情をしています。
ストレスの少ない環境が、やわらかな肉質を生み出す秘訣かもしれません。
冷蔵でもない、冷凍でもない、第三の温度帯として注目されている「氷温」の世界。
この0℃以下なのに肉が凍らない状態で熟成保存することで、お肉はよりおいしくなります。
山晃食品の氷温熟成技術は、公益社団法人氷温協会の認定を受けています。
氷温熟成神戸牛認定第一号として、高い技術と信頼性でよりよいお肉を提供しています。
原材料から調理、加工、出荷まですべて自社生産加工。一貫した製造体制を保つことで
お客様のお手元に届くその時まで、安心・安全・おいしい料理をお届けしています。
また、ひとつひとつのメニューと向き合い、手作業できる部分はひとつひとつ手作業に。
手作りの良さを最大限に活かすことで、味わいにも深みが増し、多くのお客様に
ご好評いただいています。
山晃食品では、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の
危害を、あらかじめ分析し、その結果に基づいて製造工程のどの段階でどのような対策を
講じれば、より安全な製品を得ることができるかという重要管理点を定め、これを連続的に
監視することにより製品の安全を確保するHACCPという衛生管理の手法に取り組んでいます。
手作りのいいところはそのままに。お客様の手元に届く商品ひとつひとつを丁寧に検査。
常に商品の安全性に対する追及を行っています。菌検査や工場衛生管理についても
この品質管理室が中心となって活動しており、またHACCPへの取り組みも品質管理室を
中心に取り組んでいます。
山晃食品は数々の有名ホテル、レストランとの共同開発で培ってきたノウハウを活かし、
メニュー毎に、職人がひとつひとつ手間を惜しまず調理しています。
原材料から調理、加工、出荷までひとつひとつのメニューと向き合い、手作業できる部分は
ひとつひとつ手作業に。長年培った技術と経験を活かして、
一番おいしい状態でお届けいたします。
「山晃食品」は、地元神戸の誇る神戸牛を多くの一流ホテルや有名レストランに
提供してきた山晃食品株式会社のオリジナルブランドです。
私たちの料理は、自社工場で一つひとつ手間を惜しまず調理。
素材を厳選し、長年培った技術と経験を活かして調理し、
一番おいしい状態を安全な形でお客様のもとへお届けします。
皆様のおいしい食卓を応援
ご家庭で本格的な料理が簡単・手軽にお楽しみいただけます。